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【恐ろしい話】足跡 短編 - 恐ろしい話

【恐ろしい話】足跡 短編


俺が通っていた小学校は周りが


墓地ばっかりの強烈なロケーションだったんだ。


ご多分に漏れず、階段の数が増えるとか



肖像画に指を噛まれるとかっていう


割とありがちな噂があったんだよね。


ある日、俺は係の仕事をサボったことで


先生に居残りさせられて放課後 1人で教室の掃除をして、


その後職員室でかなり遅くまで先生に


説教をくらっていたんだ。


やっと説教から開放された俺は下駄箱まで行く間に


トイレにいきたくなったんだよ。


1階の階段を降りきった正面、図工室のわきにある、


普段皆あまり使わないトイレに行った。


「説教長かったなー」とか思いつつ、トイレの入り口のドアを開けた。


左に小便用の便器がならんでて、右には個室が3~4つあり、


正面にすりガラスの窓があった。 その窓のしたの床にちぃさな、


10センチぐらいの裸足の泥で汚れたような


足跡がこっちに向く方向にあるのに気がついたんだ。


それを見てると、次々に足跡だけこっちに向かって


床に浮かび上がってくるんだよ!


「うわー!こっちに来る!」と思って速攻でドアを閉めて、


小便を我慢しながら家に帰ったよ。


その後はなにもなかったし、


あれがなんだったのか今でもわかんないんだよねー。

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2016.07.22|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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