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【恐ろしい話】パニック!!蜘蛛女 短編 - 恐ろしい話

【恐ろしい話】パニック!!蜘蛛女 短編



友達からA(♂)聞いた話なんですが


何年か前の夏に車出して(ワゴンやったと思う)


海に遊びに行った時に体験したそうです



男3人、女3人くらいで海に行こうって話になったんで


地図を見ながら車でお昼過ぎくらいからでかけたそうです


行き道はこれといって何もなく、普通に車内で騒ぎながら


向かう事が出来たらしく


現地に着いたのが、夕方近くなっていたそうです。


で、海に着いたらやっぱりテンションも上がるんで


キャーキャー、ワーワー言いながら海水浴を楽しむ奴もおり


浜辺で寝っころがる奴もおる訳で


暗くなるまで遊んでたそうです


そこの浜辺が海のすぐ近くまで車を乗り入れる事が出来るところで


砂浜と言うよりも、遠浅のちょっとゴツゴツした岩場になってるので


浅い場所は、岩が顔を出してるところがちょこちょこある感じです


暗くなってからは、花火をしたりグダグダ喋ったりで


楽しい時間を過ごしていたそうなんですが


さすがに夜がふけてくると肌寒くなってきたので


皆車の中で休みながら喋ろうって事になりました


(車は海が助手席側になるように止めてありました)


車の中でいつもと変化のない話で盛り上がってたんですが


いつもなら最後まで起きてるAが、


その日は凄く眠たくて眠ってしまったそうです


「久しぶりに海に来て騒いだし、きっと疲れてるんやろう」


って事で周りの連中もそれほど気にもせず、


起きてる5人で今日遊んだ事を喋っていたんですが


「あの人誰?」


ってAが寝言を言い出したそうです


皆一斉にAの方に振り向き、


最初はびっくりした顔をしていたんですが


(後々、Aから聞いた話によると、


その日海で遊んでいた時の映像が夢の中に出て来てたそうで


Aは夢の中で、車を降りたすぐの浜辺に座って一服しながら


ワイワイ遊んでいるみんなを見ている映像やったらしいです。


それと、現実で車の中で喋ってる


仲間の声がシンクロしてる状態やったそうで)


一人が悪戯を思い付いたかのように


「え?どこ?どこにおるん?」と聞き返したそうです


顎で場所を示すようなしぐさで


A夢「そこ、そこにおるやん」


「何か、知らん女の夢でも見てるんちゃうか~」


「色々聞き出したれ」


と、仲間内でこっそり話した後


「どんな格好してるん?」


「髪型は?」


「カワイイ?」


色んな質問したそうです


A夢「白い服着て座ってる」


「ロングや」


「髪に隠れてようわからんけど」


「ずっと、目合ってる」


「何で、海に服着て入ってるんやろう?」


やけに、リアルに寝言で説明するんで周りの


連中もちょっとコワクなってきたようで


「どこ?どこにおるん?」


と、しつこく聞き返したそうです


Aからすると夢の中ですが


女の人が浅瀬に服を着て座っている


その周りでは、何もないかの様に仲間連中が


ワイワイ騒いで遊んでるという映像ですが


(指をさしたらヤバイと直感で感じたらしく)


さっきと同じように、顎で場所を示すように


A夢「だから、そこ。俺の目の前におるやん」


こんな感じの、噛み合わない会話を後2~3回繰り替えした後に


少しイライラした様です


痺れを切らしたAが夢の中で


A夢「そこに、おるやん!」


と、指をさした直後


物凄い形相で四つん這いになりながら、


その女の人がAの方に向かって来たそうです


夢の中では、


以外と動きが遅くなったり身動きが思うように出来なかったりで


その場から離れる事が出来ませんでした


それでも、その女の人は凄い形相のまま


どんどん四つん這いの状態で近付いてきます


あぁ、このままでは捕まってしまう


と思った時に


「うわぁ~!!」


と、目が覚め


目が覚めたと同時に、浜辺側のAが座っていたドアが


ガチャガチャ!!ガチャガチャ!!と勝手に動き


Aが「入ってくる!入ってくる~!!」


と必死にドアをおさえていました


周りの連中はいきなりの出来事で何が起こったのかわからず


女の子達はパニックになって泣き出す始末


慌てて車を出してその場を離れたそうです


聞いた限りでは、もんの凄くコワカッタんですが

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2016.08.25|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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