【恐ろしい話】低い呻き声 短編 - 恐ろしい話

【恐ろしい話】低い呻き声 短編


高校2年の夏に仲の良かった友達の家に初めて泊まった。


遊んでから家に行ったから周りがどんな風景なのかもわからない状態。


家は普通に一軒屋の二階建て、友達の部屋は二階で


玄関を南とすると北側の部屋だった。


夜11時くらいに友達が「俺風呂入ってくる」と部屋を出て行った。


その数分後、「うぅぅぅぅ うぅぅぅぅぅ」と何処からか声が聞こえてきた。


友達がドアの前でやってるんだと思い開けてみるといない。


風呂場から水の音がしてるし、両親はすでに就寝済み。


その後も「うぅぅぅぅ うぅぅぅぅぅ」と低い声で聞こえていて、


怖いながらもテレビの音量を上げて本を読んでいた。


最初はテレビにかき消された声も、どんどん大きくなってきた。


すると友達が戻ってきたので「お前、何か声聞こえない?


さっきからずっとするんだよね」と聞くと、


「毎日聞こえるよ。いつも子供か老人の声がする。」とさらっと答えた。


友達が部屋の窓を開け指差すほうをみると、小さな墓地があった・・・


友達曰く毎日のようにその墓地から声が聞こえているらしい。


最初は死ぬほど怖かったらしいけど、


もう2年も毎日聞こえるからマヒしてしまったと。


結局朝までこの声で眠れなかった。

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2017.03.11|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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