【恐ろしい話】友達 短編 - 恐ろしい話

【恐ろしい話】友達 短編


高校時代に体験した話ですが…。


高校時代、吹奏楽部に入ってました。


毎日の練習は4時~6時まで。途中、5時に一度10分の休憩が入ります。


ある日、私は部室の入り口が見える、少し離れた場所で練習してました。


休憩時間になり、ふと部室を見てみたら、


別のクラスの友達が楽器を片付けて帰ろうとしていました。


私はその場所から少し大きな声で「今日はもう帰るの?」と訪ねました。


友達はこちらを向いて、「病院に行くから帰るの」と答えたので


「気をつけてね!また明日!」と言い、


手を振って友達が帰るのを見送りました。


その夜、友達に電話して大丈夫かと聞きました。


声は元気そうだったので、心配するほどではなかったようです。


友達「ただの風邪だったよ。今日1日寝てたから、だいぶよくなったし。」


私「…1日寝てたって、部活来てたじゃん。」


友達「は?私、今日学校休んだんだけど…?」


私「え?休憩中に話したやん?病院行くからって、部活早退したじゃん!」


友達「休憩中…5時頃なら、『部活行きたいなぁ…』って楽譜見てたよ…」


私が休憩中に話したのは誰だったのか?


でも確かに私が話したのはその友達のはず…。


遠目だったけど、姿も確認したし、声もちゃんと聞いたし…。


今でも不思議に思います。

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2017.03.13|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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