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【恐ろしい話】生霊 短編 - 恐ろしい話

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【恐ろしい話】生霊 短編


私は,今現在、生霊に取り付かれています。


10ヶ月ほど前,Oいた県K市で派遣社員として、精密機械工場で働き出したとき、


そこの副リーダー(生霊のMら田は、『上司』と呼んで欲しいらしい)である、


Mら田智ひこ(20代前半・うに頭・ダサいあずき色の車に乗る)


に取り付かれてから,めちゃくちゃであった。


飛び降り自殺させられそうになるは、家族や友達の声、救急車、機関銃の 音、


複数の職場の人や子供の声、そしてMら田本人の声。


これらが1日中聞こえるのである。


(もちろん私にだけ)


ほかにもMら田に告白させられるは、


あのダサい車に「乗せてください」 や、挨拶を言わされたり、


工場をやめた後も、Mら田に飼われていたと言う子供の幽霊を成仏させるために、


京都のとある宗教団体にお願いしに言ったり、


実家に帰った後も仲の悪かった母と何のためらいもなく話しだしたりと、


とにかく人の感情はもちろん、


味覚(味がなくなったり、極端に辛かったり)


嗅覚(匂いがしなかったり、Mら田の香水の匂いがしたり)


視覚(視力が上がったり、明るくても瞳孔が大きく開いていたり)


触覚(痛みや,温度を感じなかったり)


が狂いまくり。


そんな状態ですが、今は、狂わせられながらも食品工場でアルバイトしながら、


『普通の人』を装いつつ生きております。


ホントにストレスになるようなことが多すぎて、


とうとう、神経性胃炎になったのではないかと言うことがおきた。


朝,吐くようになったのである。


それに、たまにひどい腹痛を1,2秒ほど感じたことが何度かあり、


「胃の中はぐちゃぐちゃだろうな」


「早死にするだろうな」


と、暗雲たる気持ちで


「病院に行こう」


と言う気持ちになった時


(そう思うまでに1日掛かった。


ホントに危機感や思い悩む、心配と言った感覚が出てこない。


泣くことも、恨むことも、怒り爆発になることも出来ない。


Mら田の感覚が薄れて、自分の感覚が出てくるとなる。)


やっと病院で検査を受けた。


結果は驚いたことに、胃はきれいなままであった。


10ヶ月間も狂った状態で胃に穴ひとつ開いていないなんて・・・。


何だったんだろうかと今でもたまに思う。


Mら田が言うには、操っているとのことらしいが、


生霊はそういうことが出来るのであろうか?

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2017.09.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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