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【恐ろしい話】マイナー伝統呪術 短編 - 恐ろしい話

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【恐ろしい話】マイナー伝統呪術 短編


うちの親父は水道技術者なので特に夏場は忙しく


どこにも連れてって貰えないので親戚の家に


10日位泊まるのが小学生の頃の夏休みの恒例だった。


ある時、叔父さんに卵、キュウリ、トマトを親しくしている家に届けるのを頼まれ


「留守だったら小縁に置いて来ればいいから」と言う事で出かけた。


叔父さん家と親しいとはいえ俺はよく知らない家なので


粘らず留守と判断して置いて帰ろうとした時、


婆さんがでっけぇ鎌振り上げながら


「お前家に何の恨み在るんだ・・・」と激怒しながら突進してきた。


結局~の甥っ子ですと言うことで小遣いまで貰ったが


唯一覚えていたのが「さんりんぼう」(カレンダーで見たことある)


家に帰り母親にこの話したら「さんりんぼうと間違われたんだよ」と笑っていた。


家の辺でも存在していた。


さんりんぼうとはさんりんぼうの日にナマモノで儀式をして、


そのナマモノを標的の家の敷地に置いて見つからずに腐るとその家が廃れると言う


マイナー伝統呪術だった。(見つかり易そうな所ほど効果大らしい)


その後「あの家はさんりんぼう筋と言われてるんだよ」とか


「留守に置いてきた時は一応電話でさんりんぼうじゃ無いよ」


と電話を入れる事を話してくれた。


田舎は犯罪少なくて最高とか思っていたが、こんな薄気味悪いものが


ひっそり残ってる事と鎌でやられてたかも知れない事に恐怖を覚えた。

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2017.10.01|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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