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【恐ろしい話】おばけの机 短編 - 恐ろしい話

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【恐ろしい話】おばけの机 短編


小学校に通っていた頃の話です。4年生でした。


授業中、急に泣き出す男の子がいて、先生がどうしたと聞くと


お腹がいたいとその子は訴えました。


すぐに保健室へ連れて行かれ、けろっとして給食をたべていましたが


その腹痛を訴えた子の席は、実はクラスでは有名な「おばけの机」でした。


その席に座る子は、いつも窓の外から誰か見てるよとか


黒板に人の名前が書かれているとか、奇妙なことを言い出すのです。


そうでない子は、お腹が痛くなったり、熱が出たりしました。


もちろん、頻繁にではありませんが、席替えのたびに一度は誰もが


経験していました。私は、その席の斜め前。


ある日、遠足が雨で中止になり、先生が各自持ってきたお弁当を


机を輪にして食べようと提案しました。


私がその机に座ることとなり、嫌な感じがしました。


人一倍、怖がりな私は好奇心だけは強く、座ったらどんなだろうと


正直、実験気分もありました。


机の中から、手が出てきて私の手をつかみ、私は怖くて泣いてしまったのです


教室は大騒ぎになりました。その手を見たのは、私のほかにもいたからです。


大人の男性の手。


手は、すぐに消えてしまいましたが、お弁当どころではありませんでした。


おばけの机は、他の新しい(他の教室のもの)物と交換され


それ以降、何も起こりませんでした。

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2017.10.12|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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